イギリスの大学・大学院への留学を目指す方にとって、「出願」とひとことで言っても、願書の記入や志望動機書の作成、IELTS試験での目標スコア獲得など、さまざまなプロセスを踏む必要があります。中でもIELTSは、大学側が求めるスコアに到達できなければ、それだけで不合格となってしまう場合もあるので、きちんと対策を練りたいところ。そこで今回は、StudyIn語学センターで開講している数々のIELTS対策コースを受講し、見事にイギリスの大学に入学を果たした、白川英未さんの出願準備体験記をお届けします。

この記事でわかること

  • Royal Academy of Dance(RAD)のBA Ballet Educationコースへの出願プロセス
  • オーディション・ライティング試験・Skypeインタビューの内容と対策
  • IELTSスコア取得に向けた白川英未さんのリアルな体験談

Emi Shirakawa

幼いころからバレエを習われており、所属スタジオの発表会でソリストなどを務めたご経験もある白川さん。まだ高校生だったころ、「イギリスにバレエ留学をしたい」とStudyInにご相談にいらっしゃいました。その当時すでに、ロンドンに本部を置く世界最大規模のバレエ教育機関、Royal Academy of Dance(通称RAD)への入学をお考えでした。バース大学と提携して開講されているBA Ballet Educationコースに入学し、バレエ教師になるための勉強をしたいという目標をお持ちでした。

Royal Academy of Dance(RAD)とは

Royal Academy of Dance(RAD)は1920年創立、ロンドンに本部を置く世界最大規模のバレエ教育機関です。バレエの教授法・資格制度の普及・試験の運営において国際的に最高の評価を受けており、世界100カ国以上で活動するバレエ教師・ダンサーの育成に長年貢献してきました。

RADはバース大学(University of Bath)と提携したBA Ballet Education(学士課程)プログラムを提供しており、実技と座学(バレエの教授法・運動科学・英語のエッセイ・レポート執筆)をバランスよく学ぶことができます。イギリスではバレエを指導するために資格が必要とされており、RADの学位・資格はイギリスおよび世界各国で広く認められています。

出典:Royal Academy of Dance公式サイト

出願体験記

出願体験記第1弾では、イギリスに留学を決意されたきっかけと、具体的な入試プロセスについてつづります。

― Royal Academy of Danceに留学を決めた理由をお聞かせください。

高校1年生の時にRoyal Academy of Danceロンドン本部で行われるコンクールに出る機会がありました。実はそのころ、日本の大学に進学するか、それともバレエの道に進むか迷っていたのですが……。コンクールに出た際に、学校の中を見学したり、バレエのコーチングを受けたりしたことで、Royal Academy of Danceに留学しようと心に決めました。

―日本の大学でバレエの勉強をするという選択肢はなかったのですか?

日本の大学にもバレエコースはありますが、実技と座学の両方をバランスよく学べるところがないと感じました。イギリスでは資格を持っていないと指導することができないので、留学して実技もバレエの教授法も学んでみたいと思いました。

Emi Shirakawa Swanilda

―なるほど、そういういきさつがあったのですね。ところで、留学されるのはBA Ballet Education(バレエ教師になるためのコース)ですが、入学試験(オーディションやインタビューなど)についてお話しくださいますか?

オーディションはビデオ審査でした。バレエのレッスン風景と、実際に何人かに教えているビデオを撮って送りました。これは教師になる素質を見るために必要だったようです。インタビューはSkypeで行われました。

また、オーディションとインタビューの間にライティングの試験もありました。学校から課題が送られてきてから24時間以内に返信しなければいけないというもので、バレエの動きに関する記事を読んで要約をするという内容でした。BA Ballet Educationは授業でエッセイやレポートを書くことも多いので、そのためのスキルも必要だということです。

―入試のプロセスで、特に難しく感じられたことはありますか?

IELTS6.5のスコアを取るのに一番苦労しましたね。オーディションよりもIELTSの方が厳しかったです。(笑)

インタビューはSkypeで行われましたが、StudyInが開講しているインタビュースキル(英語面接対策)コースでしっかり対策ができました。実は、授業で練習した質問と同じような質問ばかり聞かれまして。一度話したことのある内容をもう一度話す感じだったので、緊張せず、リラックスしてのぞめましたね。

―StudyInのコースが、出願時に直接お役に立てたようでよかったです!

実は高校卒業後、すぐにRADに入学される予定で準備を進められていた白川さん。1度目の受験では残念なことに英語力が足りないとインタビューで判断され、RADの提供するFoundation Module(通信教育コース)を受講し、英語力を養うだけでなく、BA Ballet Educationの基礎学習を行いました。StudyInのIELTS対策コースの他、インタビュースキル(英語面接対策)コースも受講され、面接の対策を行うとともにスピーキング力を伸ばし、見事に合格を手にされました。

次回は、IELTSフルタイムコースやプライベートレッスンなど、白川さんが受講された他のコースでの体験談を中心につづります。

StudyInがイギリスの芸術系大学留学をサポートします

Royal Academy of Danceをはじめ、イギリスの芸術系大学・カレッジへの出願を検討している方は、ぜひStudyInにご相談ください。志望校の選定からパーソナルステートメントの作成・IELTS対策・出願書類の準備・ビザ申請まで、経験豊富なコンサルタントが一貫してサポートします。

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