セント・アンドリューズ大学(University of St Andrews)はQS世界大学ランキング2026で世界第113位にランクインしており、タイムズ&サンデータイムズ 良い大学ガイド2026ではスコットランド第1位・イギリス第2位(オックスフォード・ケンブリッジを上回る)の評価を受けた名門大学です。その医学部(School of Medicine)は世界的に高い評価を受けており、毎年世界各国から優秀な学生が集まります。
この記事でわかること
セント・アンドリューズ大学医学部に進学した日本人学生のリアルな体験談
医学部の授業・学習環境・学生生活についての率直なインタビュー
イギリスの医学部進学を目指す方へのアドバイス
セント・アンドリューズ大学医学部とは
セント・アンドリューズ大学のSchool of Medicine(医学部)は、1413年創立のスコットランド最古の大学が誇る名門医学部です。学部課程では2年間の基礎医学を学んだのち、マンチェスター大学・エディンバラ大学などのパートナー大学の医学部に編入して臨床研修を行うという独自のシステムを採用しています。
セント・アンドリューズ大学を選んだ理由は複数あります。まず最初に、私が医師を目指すきっかけとなった経験として、脳腫瘍の手術を受けたことがあります。その経験から、イギリスの著名な外科医であるHenry Marsh卿の回顧録「Do No Harm(邦題:脳外科医の回想録)」を読みました。彼はセント・アンドリューズ大学の卒業生であり、その影響を受けてこの大学への進学を強く希望するようになりました。
セント・アンドリューズ大学の医学部は、2年間の基礎医学(BSc Medical Science)をセント・アンドリューズで学んだのち、マンチェスター大学やエディンバラ大学などのパートナー大学に編入して臨床課程(MBChB)を修了するという独自の6年制プログラムが特徴です。少人数チュートリアルとPBL(問題基盤型学習)を中心とした教育スタイルで、在学中から臨床的思考力を養います。