SI-UKを通して出願する学生に人気の大学の一つ、ケント大学では、25年という長い歴史を誇るインターナショナル・ファウンデーション・プログラム（IFP）があります。通常の9月開始のコースに加え、2月に始まるコースもあり、修了と同時に大学1年次の1学期目をスタートできるため、そのタイムロスの無さで人気を集めています。今回は、そんなケント大学IFPがおすすめの理由を10個ピックアップしてお届けします！

IFPは、イギリスの大学進学準備のためのプログラム。英語ネイティブではない留学生が、学士課程の授業についていけるレベルの英語力やアカデミックスキルを身につけられるコースです。

ケント大学のIFPは年2回、2月と9月にスタートしており、以下のパスウェイ（進学）が用意されています。

9月スタートIFP

アート＆デザイン
ビジネスマネジメント
経済
映画、ドラマ、文学
歴史
法律
数学＆統計学
哲学
政治＆国際関係学
心理学
社会学
生物学　など

2月スタートIFP

ヨーロッパ＆インターナショナルビジネス
経済
法律
数学＆統計学
政治＆国際関係学
心理学
社会学　など

そして現在、ケント大学では、2018年度の2月、9月の両IFPプログラムにおいて出願を受付中。2018年2月開始のIFPは、2018年1月中旬まで願書を受け付けています。

ケント大学のIFPがおすすめの理由10選

ケント大学の学士課程へそのまま進学
ケント大学では、300以上ものコースがあり、IFPを所定の成績で修了すればそのまま進学が可能。晴れて大学1年生となり、自身が選んだ専攻科目コースを受講できるようになります。
今からなら2018年9月に大学生活をスタートすることも
2月開始のプログラムは、その年の夏に終了するので、所定の成績を満たしていればそのまま9月から大学生活をスタートできます。IFP修了後にブランクができないため、英語力をキープできるうえ、余分な旅費や滞在費が発生しないのも◎。時間とお金を節約できます！
カンタベリーという魅力的な立地
ケント大学のメインキャンパスは、イングランド南東部カンタベリーの郊外、森林に囲まれた緑豊かなエリアにあります。歴史的な街カンタベリーの中心地までは徒歩圏内で、バスも通っているので、授業外の時間に遊びに行ったり買い物に出かけたりすることも可能。カンタベリーからロンドンまでは電車で約1時間と、大都会へのアクセスも抜群です。
自分専用のプログラムを作れる場合も
パスウェイ（進路）によっては、自身が受講したいコースを選んで自分専用のプログラムを作ることも可能。将来のビジョンがはっきりしている人にはぴったりです！
英語力とアカデミックスキルを強化
リサーチの方法やプレゼンテーションのノウハウを学んだり、ライティング力を強化したりと、イギリスの大学で学ぶにあたり必要不可欠なスキルを幅広く習得できます。必要に応じて、英語力アップのためのクラスも受講可能。
ケント大学の学生気分を味わえる
IFPに在籍中から、ケント大学のさまざまな施設を利用できます。ケント大学の学生になった気分を味わえると同時に、実際に大学生活を送ることになる場所に留学当初から身を置けるため、不安や戸惑いが少なくて済みますよ。
スタッフが皆フレンドリーで親切
IFPのスタッフは留学経験者が多く、留学生の気持ちをよく理解しています。学習面だけでなく、生活面においても親身になってサポートしてくれます。
充実したサポート体制
生徒一人ひとりにアカデミック・アドバイザーがつき、学習面でアドバイスをくれます。また、講師からも定期的にチュートリアル（個別指導）を受けられるため、効率よく勉強を進められます。
最初の約2年間はキャンパス内に滞在可能
IFPの期間と大学1年次はケント大学内の学生寮に入居が保証されているのも、留学生にとっては安心のポイント。オプションも豊富で、さまざまなタイプの寮から選べます。
学士課程で成績優秀者に
IFPでは、大学の授業に必要不可欠なスキルをしっかり習得できるため、学士課程に進学した後に優秀な成績を残す学生が多いです。