オーストラリアのメルボルンは、「学生が暮らしやすい都市」として世界トップクラスの評価を誇り、QS Best Student Cities 2026では世界1位に選ばれています。

文化・芸術・研究への情熱が息づくこの都市には、QS世界大学ランキング上位に名を連ねる名門大学が複数集まり、毎年世界中から多くの留学生が訪れます。

このガイドでは、2026年発表のQS世界大学ランキング最新版をもとに、日本人留学生におすすめのメルボルンの大学5校を徹底解説します。各校のランキング・強み分野・学費・入学条件を比較し、あなたにぴったりの大学選びをサポートします。

RMIT Royal Melbourne Institute Of Technology University Students

この記事でわかること

  • メルボルンのおすすめ大学ランキングトップ5
  • メルボルン留学がおすすめな5つの理由
  • オーストラリア大学の公式出願窓口

メルボルンに留学する5つの理由

メルボルンの大学を選ぶことには、学習面・生活面の両方で多くのメリットがあります。国際教育のためにメルボルンの大学を選ぶ理由を、以下にご紹介します。

1. 世界トップクラスの大学が集中している

メルボルン大学(University of Melbourne)はQS世界大学ランキング2027で世界22位・オーストラリア国内1位を維持しています。同じメルボルンに拠点を置くモナッシュ大学も世界31位(過去最高位)へと躍進するなど、1都市に世界水準の大学が複数集まる稀有な環境です。

2. 安全性と生活の質の高さ

メルボルンは長年にわたり「世界で最も住みやすい都市」として評価されており、治安・医療・公共交通機関の水準が高く、初めて海外で暮らす留学生にも安心な環境が整っています。

3. 多様な学習環境

160カ国以上から学生が集まるメルボルンは、キャンパス内だけで自然と国際的な人脈が形成されます。英語を公用語としながらも、多文化が交差する独特のコミュニティが学びをより豊かにします。

4. 充実した学生サポート

各大学には留学生向けのオリエンテーション・語学サポート・キャリアセンター・メンタルヘルスサービスなどが整備されています。学部・大学院いずれの課程でも、学習面・生活面の支援が手厚いのがメルボルンの大学の特長です。

5. 卒業後の就職・キャリアの機会

オーストラリアはIT・医療・工学・教育など多くの分野で人材需要があります。留学中のアルバイトも認められており、修士号以上を取得した場合は卒業後の永住権(PR)取得への道も開かれています。

メルボルンのおすすめ大学5選【最新ランキング】

メルボルンには9校の公立大学があり、工学・ICT・医学研究・バイオテクノロジー・ビジネスなど600以上のプログラムが揃います。ここでは特に留学生に人気の高い5校を、最新データとともに詳しく紹介します。

大学比較表

大学名 世界大学ランキング 強い分野
メルボルン大学 世界22位(国内1位) 全分野・研究・雇用主評価
モナッシュ大学 世界31位(過去最高・国内4位) 薬学・経済学・医学
RMIT大学 世界=119位(20年ぶり最高・国内10位) 建築・アート&デザイン
ラ・トローブ大学 トップ250圏内(4年連続) 看護・スポーツ科学・考古学
ビクトリア大学 世界741-750位・THE世界上位3% スポーツ科学・教育・工学

1. メルボルン大学(University of Melbourne)

QS世界大学ランキング2027:世界22位・オーストラリア国内1位
(出典:University of Melbourne 公式ニュースリリース、2026年6月18日)

メルボルン大学は、1853年創立の公立研究型大学で、オーストラリア最古の名門校のひとつ。パークビルにメインキャンパスを構え、QS世界大学ランキング2027で世界22位・国内1位、THE世界大学ランキング2026では世界37位に位置します。

QS世界大学ランキング2027の個別指標では、学術評判(Academic Reputation)でオーストラリア国内1位(99.7/100)、雇用主評価(Employer Reputation)でも国内1位(98.3/100)を獲得。

卒業生が国内外の雇用主から高く評価されている点が大きな強みです。また、サステナビリティ指標では世界11位にランクされるなど、研究・教育・社会的責任の各面で高い評価を受けています。

2026年3月発表のQS世界大学ランキング(分野別)では、5つの幅広い分野すべてにおいてオーストラリア唯一のトップ50入りを達成しており、22の細分野で国内首位を誇ります。デザイン・商業・美術・農業・生物医学などを含む89以上のプログラムを提供しています。著名な卒業生にはCate Blanchett、Harold Holt、David Warrenらがいます。

  • おすすめのコース: コンピュータサイエンス、建築、会計、芸術、科学
  • 入学要件(目安): 優秀な学歴、IELTS 6.5以上(コースにより異なる)、SAT/ACT/PTE/GMAT/GRE/TOEFLも対応
  • 留学生の学費(年間目安): コースにより異なります。詳細は大学公式サイトのFee Calculatorでご確認ください
  • 入学時期: 2・3月(前期)、7・8月(後期)

2. モナッシュ大学(Monash University)

Monash University

QS世界大学ランキング2027:世界31位・創立以来の過去最高位
(出典:Monash University 公式ニュースリリース、2026年6月18日)

モナッシュ大学は1958年創立。メルボルン南東部クレイトンにメインキャンパスを置く大規模研究大学で、メルボルンに留学する学生にとって2番目に優れた大学として広く知られています。QS世界大学ランキング2027では36位から31位へ5ランク上昇し、創立以来の過去最高位を達成。過去10年間でトップ50内を29ランク上昇しており、世界有数の急上昇大学のひとつです。

分野別では、薬学・薬理学でQS分野別ランキング2026においてオーストラリア国内1位・世界2位を獲得。経済学でも国内首位、そのほか19分野でQS世界トップ50に入るなど、広範な研究力を誇ります。グループ・オブ・エイト(Group of Eight)の加盟校として、オーストラリアを代表する研究型大学のひとつです。合格率は約40%とやや選抜度が高めです。

  • おすすめのコース: 薬学・薬理学、経済学、コンピュータサイエンス、建築、医学
  • 入学要件(目安): 優秀な学歴、IELTS 6.5以上(コースにより異なる)、SAT/ACT/PTE/GMAT/GRE/TOEFLも対応
  • 留学生の学費(年間目安): コースにより異なります。詳細は大学公式サイトでご確認ください
  • 合格率: 約40%

3. RMIT大学(Royal Melbourne Institute of Technology University)

RMIT Royal Melbourne Institute Of Technology University

QS世界大学ランキング2027:世界=119位・過去20年間で最高の順位
(出典:RMIT University 公式ニュースリリース、2026年6月18日)

RMIT大学は1992年に大学として設立され、メルボルン市街地の中心部にキャンパスを構える公立の研究型大学。QS世界大学ランキング2027では世界=119位(前年140位から大幅上昇)を達成し、過去20年間で最高の順位を記録しました。オーストラリア国内順位でも10位(過去5年で14位から10位へ上昇)となっています。

デザイン・アート・建築分野では特に国際的な評価が高く、QS分野別ランキング2026では建築・建築環境分野でオーストラリア国内1位・世界15位、アート&デザインでも世界=19位を獲得。

また、国際的な学術人材の誘致力を示す「国際教員比率」では世界48位にランクされており、グローバルな学習環境が整っています。

TEQSA(オーストラリア高等教育質・基準機構)の認定を受け、ATN(Australian Technology Network)、ASAIHL(東南アジア高等教育機関連合)と提携しています。著名な卒業生にはLydia Lassila、Travis Fimmelらがいます。

  • おすすめのコース: 建築・建築環境、アート&デザイン、情報システム、コンピュータサイエンス、教育
  • 入学要件(目安): 優秀な学歴、IELTS 6.5以上(コースにより異なる)、ATAR/GMAT/TOEFL iBT/PTEも対応
  • 留学生の学費(年間目安): コースにより異なります。詳細は大学公式サイトでご確認ください
  • 合格率: 45%

4. ラ・トローブ大学(La Trobe University)

QS世界大学ランキング2027:トップ250圏内を4年連続で維持
(出典:La Trobe University 公式プレスリリース、2026年6月18日)

ラ・トローブ大学は1964年創立。バンドゥーラにメインキャンパスを置き、Innovative Research Universities(IRU)グループの一員として実践的かつ研究重視の教育を提供しています。

QS世界大学ランキング2027では、増加する世界の競合校(8,800校以上が参加)の中でトップ250圏内を4年連続で維持しました。

最新のランキングでは、雇用主評価指標で79ランク上昇、国際研究ネットワーク指標でも73ランク上昇するなど、企業との連携強化と国際共同研究の推進が顕著に評価されています。

QS分野別ランキングでは看護・スポーツ関連・考古学が世界トップ50圏内に入っています。また、AI教育への先進的な取り組みでも注目を集めています。

ビクトリア州内唯一の全州展開型大学として、メルボルン市内に加えベンディゴなど複数のリージョナルキャンパスを有し、日本人留学生にとっても選択肢の幅が広い大学です。著名な卒業生にはTim Plant、Michelle Gallaherらがいます。

  • おすすめのコース: 看護・健康科学、スポーツ科学、考古学、MBA、データサイエンス
  • 入学要件(目安): 優秀な学歴、IELTS 6.5以上(コースにより異なる)、GMAT/GRE/PTE/TOEFL iBTも対応
  • 留学生の学費(年間目安): コースにより異なります。詳細は大学公式サイトでご確認ください
  • 入学時期: 2・3月(前期)、7・8月(後期)

5. ビクトリア大学(Victoria University)

QS世界大学ランキング2027:世界741-750位 / THE世界大学ランキング:世界上位3%
(出典:QS公式サイト topuniversities.com / Victoria University 公式サイト)

ビクトリア大学は1991年創立の公立大学。高等教育とTAFE(職業訓練)の両方を提供するデュアルセクター大学として、実践的なスキルと学術的な知識を組み合わせた教育が特長です。QS世界大学ランキング2027では世界741-750位に位置する一方、THEの評価では世界の全大学のうち上位3%に分類されており、異なるランキング指標でそれぞれ強みを持っています。

独自の「VU Block Model®(1科目ずつ集中して学ぶ方式)」は留学生を含む多くの学生から高い評価を受けており、全国学生満足度調査(QILT)ではビクトリア州の大学の中で「スキル開発」と「ピアエンゲージメント」の2分野で1位を獲得しています。4,000社以上の産業パートナーとの連携により、就職直結型のカリキュラムも充実しています。合格率は64%です。著名な卒業生にはAndrew Gaze、Tammy Lobato、Simon Garlickらがいます。

  • おすすめのコース: スポーツ科学、人文学、法律・司法、工学・科学、ビジネス
  • 入学要件(目安): 学士号以上の学位(大学院の場合)、IELTS 6.0以上(コースにより異なる)、GRE/TOEFL iBT/SAT/GMAT/PTEも対応
  • 留学生の学費(年間目安): コースにより異なります。詳細は大学公式サイトでご確認ください
  • 入学時期: 1・2月(前期)、8・9月(後期)

メルボルンにあるその他のトップクラスの教育機関

  • ディーキン大学(Deakin University): QSランキングでオーストラリア上位。スポーツ関連・看護分野に強み
  • スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology): アート&デザイン分野でQS世界トップ100-150圏内
  • オーストラリアンカソリック大学(Australian Catholic University): 教育・看護・心理学分野での実績が豊富
  • セントラルクイーンズランド大学(Central Queensland University): メルボルンキャンパスあり。柔軟な学習スタイルが特長

留学生向けの主な奨学金制度

メルボルンの大学で学ぶ留学生を対象とした奨学金は充実しており、授業料の一部・全額支給や生活費補助など多様な支援が用意されています。

1. ディーキン国際奨学金(Deakin International Scholarship)

すべての留学生を対象とした奨学金で、大学が学費の最大25%を負担します。申請は、ディーキン大学での学習開始の1ヶ月前が目安です。また、理工学・工学バックグラウンドを持つ学部生以上を対象とした「ディーキンSTEM奨学金」では、学費の20%相当が支給されます。

2. メルボルン研究奨学金(Melbourne Research Scholarship)

修士研究課程・博士課程の学生を対象とした全額給付型奨学金。年間AUD 48,546相当の生活費、授業料全額、海外留学生健康保険(OSHC)シングルメンバーシップが含まれます。

3. チャールズ・ダーウィン大学奨学金(CDU Scholarship)

学部・修士・博士・トレーニングコースで学ぶ留学生を対象とした全額〜一部給付型奨学金。授業料の最大50%をカバーします。

各奨学金の最新情報・申請方法については、StudyInの無料コンサルティングでご相談ください。

メルボルン留学ならStudyIn

メルボルンの大学への出願は、大学・コースの選定・英語要件の確認・出願書類の準備・提出・合格後のビザ申請まで、多くのステップが伴います。複雑なプロセスをひとりで進めることに不安を感じる方も少なくありません。

StudyInは、イギリスと並んでオーストラリアを重点的な留学先として注力しており、RMIT・オーストラリア国立大学をはじめとするオーストラリアの名門大学と正式なパートナーシップを締結しています。

これまで数多くの日本人留学生の出願をサポートしてきた経験豊富なコンサルタントが、以下のステップで皆さんの留学実現をサポートします。

  • 大学・コース選びのアドバイス: 学業目標・英語力・予算に合わせた最適な選択肢をご提案
  • 出願要件の確認: 成績・学歴・英語スコアなど志望校の要件を正確にチェック
  • 出願書類の準備: 志望動機書・推薦状・成績証明書など必要書類のサポート
  • 出願後のフォローアップ: 審査状況の確認・大学とのやり取りを一貫してサポート
  • 奨学金情報のご案内: 各大学の奨学金制度について最新情報をご提供

まずはStudyIn 東京・大阪にお問い合わせのうえ、初回無料コンサルティングをご予約ください。

メルボルン留学に関するよくある質問(FAQ)

Q. メルボルンの大学に通う際の平均的な生活費はどれくらいですか?

家賃・食費・交通費などを含めた生活費の目安は、年間AUD 20,000〜30,000程度です。居住エリアや生活スタイルによって大きく異なり、大学のあるパークビル周辺など市内中心部に近いエリアほど家賃が高くなる傾向があります。

Q. 留学生はメルボルンでアルバイトができますか?

オーストラリアの学生ビザでは、現在隔週48時間までの就労が認められています。IT・医療・ホスピタリティ・サービス業など幅広い分野で留学生の就労機会があります。

Q. メルボルンの大学の英語要件(IELTS)はどのくらいですか?

多くの大学・コースでIELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)が目安となっています。医学や教育など一部のコースでは7.0以上が求められる場合もあります。志望コースの公式ページで必ず最新の要件をご確認ください。

Q. 留学生がメルボルンで永住権(PR)を取得することは可能ですか?

はい、修士課程を修了した学生は卒業後の在学期間に応じてポイント制移民の加算が受けられ、PRを取得している実績があります。ただし英語力・職歴・学歴など一定の要件を満たす必要があり、取得の容易さは個人の状況によって異なります。詳細はStudyInの無料相談でご確認ください。

Q. 留学生にとってメルボルンは世界で何位にランキングされていますか?

メルボルンはQS Best Student Cities 2026において世界1位に選ばれています。教育水準の高さ・生活環境・就職機会の豊富さが総合的に評価されています。

Q. StudyInを通じてメルボルンの大学に出願するメリットは何ですか?

StudyInはオーストラリア各大学と正式なパートナーシップを締結しており、志望校の選定から出願書類の準備、大学とのやり取りまで一貫してサポートします。初回相談は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。