質の高い教育を手頃な費用で受けられる留学先を探している方に、ニュージーランドはおすすめの選択肢です。QS世界大学ランキング2026 では、ニュージーランドの全8大学が世界上位30%以内にランクインしており、コストパフォーマンスの高さは世界トップクラスです。
この記事では、留学生向けの年間学費が比較的リーズナブルな大学を5校ピックアップし、最新の学費・ランキング・生活費データをもとに詳しく解説します。
ニュージーランド留学の相談
この記事でわかること
留学生の学費が安いニュージーランド大学5選
各大学の特徴・学費目安・主な専攻コース
ニュージーランドへの出願サポート
大学名
所在地
QS世界ランキング
年間学費(目安)
オークランド大学
オークランド
第65位
NZ$40,225〜58,009
オークランド工科大学(AUT)
オークランド
第410位
NZ$36,522〜48,000
カンタベリー大学
クライストチャーチ
上位500位以内
NZ$32,800〜46,100
リンカーン大学
リンカーン
第407位
NZ$32,500〜40,000
ワイカト大学
ハミルトン
第281位
NZ$32,400〜42,230
※学費は2026年度の目安です。専攻・コースにより異なりますので、必ず各大学の公式サイトでご確認ください。
ニュージーランド留学のメリット
ニュージーランドの大学で学位を取得した卒業生は、世界中の雇用主から高く評価されています。
きめ細かいカリキュラムと実践的なトレーニングを組み合わせた教育により、留学生は自立した思考力と創造的な問題解決力を身につけながら、国際的に認められた学位を取得できます。
ニュージーランドで学ぶ主なメリットは以下の通りです。
高い教育の質とコストパフォーマンス:世界トップレベルの大学教育が、英語圏の他の主要留学先と比べて手頃な学費で受けられます。
幅広い専攻・コースの選択肢:理工系から人文社会系、農学・環境学まで多彩な分野をカバーしています。
充実した奨学金制度:政府・大学双方から多くの奨学金が提供されています。
安心・安全な生活環境:多様性を尊重する社会で、留学生が暮らしやすい環境が整っています。
卒業後の就労機会:条件を満たせばポストスタディーワークビザの取得が可能で、ニュージーランドでの就職にも道が開けています。
ニュージーランドの学費が安いおすすめ大学5選
1. オークランド大学
ニュージーランド最大の都市・オークランドの中心部に位置するオークランド大学(The University of Auckland、UoA) は、1883年創立の公立研究大学です。
QS世界大学ランキング2026では世界65位、ニュージーランドトップにランクインしており、世界的な知名度と手頃な学費を兼ね備えた稀有な大学といえます。
工学・環境科学・社会科学・生物医学など、世界クラスの研究センターを多数擁し、研究力・教育力ともに高い評価を得ています。留学生の合格率は約45%で、比較的アクセスしやすい大学です。
QSランキング(2026):世界65位
留学生の学費(2026年度):NZ$40,225〜58,009/年(医学系:最大NZ$86,561前後)
主な専攻分野:臨床医学、工学、コンピューターサイエンス、法学、ビジネス
オークランドの生活費目安:NZ$1,700〜2,500/月
※学費は入学年度・コースにより異なります。詳細はオークランド大学公式サイト でご確認ください。
2. オークランド工科大学(AUT)
2000年に設立されたオークランド工科大学(Auckland University of Technology、AUT) は、オークランド市内に3つのキャンパスを持つ公立研究大学です。
QS世界大学ランキング2026で世界410位、国際留学生比率ではニュージーランドトップクラスの実績を誇ります。
AUTはAACSB・ASAIHLなど国際的な認定機関と提携しており、ビジネス・コミュニケーション・情報技術・ヘルスサイエンスなど幅広いプログラムを実践的なカリキュラムで提供しています。合格率は約50%で、留学生に開かれた環境です。
QSランキング(2026):世界410位
留学生の学費(2026年度):NZ$36,522〜47,200/年(プログラムにより異なる)
主な専攻分野:ビジネス・会計・ファイナンス、コミュニケーション、情報技術、看護・保健
オークランドの生活費目安:NZ$1,700〜2,500/月
※学費は入学年度・コースにより異なります。詳細はAUT公式サイト でご確認ください。
3. カンタベリー大学
1873年創立のカンタベリー大学(University of Canterbury) は、ニュージーランド南島のクライストチャーチに位置する研究集約型の公立大学で、国内最古の大学のひとつです。
工学・科学のプログラムで特に高い評価を受けており、ニュージーランド最大規模の工学部を擁しています。
ビジネス・法学・教育・工学・科学・保健の6学部から構成され、インターンシップや国際研究プログラムを通じた実践的な学びが充実しています。合格率は約50%です。
QSランキング(2026):世界上位500位以内
留学生の学費(2026年度):NZ$32,800〜46,100/年(コースにより異なる)
主な専攻分野:工学、科学、法学、言語学、地質学
クライストチャーチの生活費目安:NZ$1,400〜1,800/月(オークランドより低コスト)
※学費は入学年度・コースにより異なります。詳細はカンタベリー大学公式サイト でご確認ください。
4. リンカーン大学
1878年創立のリンカーン大学(Lincoln University) は、南半球で最も歴史のある農業・環境系の大学です。
クライストチャーチ郊外のリンカーンに位置し、農業・アグリビジネス・園芸・土地管理・環境サイエンスを専門とする大学として世界的に知られています。QS世界大学ランキング2026では世界407位にランクインしています。
少人数制のきめ細かな指導と、フィールドトリップ・農場実習などの実践学習が特徴です。合格率は約60%と高く、留学生向けに複数の奨学金も用意されています。
学費・生活費ともにニュージーランドの大都市より低コストで学べる点が大きな魅力です。
QSランキング(2026):世界407位
留学生の学費(2026年度):NZ$32,500〜40,000/年(コースにより異なる)
主な専攻分野:農業・アグリビジネス、環境科学・サステナビリティ、ビジネス、観光学
リンカーンの生活費目安:NZ$1,250〜1,600/月
※学費は入学年度・コースにより異なります。詳細はリンカーン大学公式サイト でご確認ください。
5. ワイカト大学
1964年創立のワイカト大学(The University of Waikato)は、ハミルトンを拠点とする公立研究大学です。
QS世界大学ランキング2026で世界281位にランクインし、研究インパクトにおいてはニュージーランド国内1位の評価を受けています(大学公式発表)。
ビジネススクールはQS評価で世界上位1%に認定されており、アカウンティング・ファイナンス・情報科学・環境学などに強みを持ちます。
ニュージーランドで最も学費が低い国立大学のひとつで、ハミルトンはオークランドに比べて生活費が大幅に抑えられるため、総費用を最小化したい方に特に適しています。
QSランキング(2026):世界281位(ニュージーランド4位)
留学生の学費(2026年度):NZ$32,400〜42,230/年(コースにより異なる)
主な専攻分野:ビジネス・ファイナンス・会計、コンピューターサイエンス、環境学・サステナビリティ
ハミルトンの生活費目安:NZ$1,200〜1,600/月
※学費は入学年度・コースにより異なります。詳細はワイカト大学公式サイト でご確認ください。
ニュージーランドの生活費
ニュージーランド留学の大きなメリットのひとつは、都市や生活スタイルに合わせて生活費をコントロールしやすい点です。
オークランドやウェリントンなど大都市は物価が高い傾向にありますが、ハミルトン・クライストチャーチ・リンカーンなどの都市では比較的低コストで生活できます。
都市
月間生活費目安
オークランド
NZ$1,700〜2,500
ウェリントン
NZ$1,500〜2,200
クライストチャーチ
NZ$1,400〜1,800
ハミルトン
NZ$1,200〜1,600
リンカーン
NZ$1,250〜1,600
ニュージーランドの学生ビザ申請には、1年以上の留学の場合、年間NZ$20,000の資金があることを証明する必要があります。
また、学生ビザを取得した留学生は、条件を満たした場合に週20時間までのアルバイトが認められており、生活費の一部を自分で賄うことも可能です。
ニュージーランド 奨学金
ニュージーランドには留学生向けの奨学金・助成金が充実しており、上手に活用することで学費の負担を大幅に軽減できます。代表的なものをご紹介します。
政府支援奨学金(Government-funded Scholarships)
ニュージーランド政府が資金提供する奨学金です。
例:Manaaki New Zealand Scholarships(発展途上国の学生を対象とした返済不要の政府奨学金)。
大学独自奨学金(University-funded Scholarships)
各大学が提供する奨学金で、成績優秀者や特定の専攻を対象にしたものがあります。
例:リンカーン大学のInternational Undergraduate Scholarship(NZ$3,000〜10,000)、ワイカト大学のVice-Chancellor’s Scholarshipなど。
スポーツ奨学金(Sports Scholarships)
スポーツ分野で優れた実績を持つ学生に提供される奨学金です。実績を証明する書類の提出が必要です。
必要性に基づく奨学金(Need-based Scholarships)
経済的なサポートが必要な学生に提供される奨学金です。
奨学金の条件や申請期限は年度により変更となる場合があります。各大学の公式サイトや留学エージェントに最新情報をご確認ください。
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よくある質問
ニュージーランドで一番学費が安い大学はどこですか?
2026年度のデータでは、ワイカト大学とリンカーン大学が留学生向け学部課程の年間学費が比較的低く、NZ$32,400〜40,000程度から設定されています。ただし、学費は専攻・コースにより大きく異なるため、具体的な金額は各大学の公式サイトでご確認ください。
ニュージーランド留学の総費用はどのくらいかかりますか?
学費と生活費を合わせた年間総費用は、大学・専攻・生活スタイルにより異なりますが、一般的にNZ$52,000〜80,000程度が目安となります。ビザ申請においては年間NZ$20,000以上の生活資金証明が必要です。
ニュージーランドで勉強するのはおすすめですか?
世界クラスの教育システムを持つニュージーランドは、留学生にとって魅力的な選択肢です。全ての教育機関は国際基準に準拠しており、政府による定期的な審査・監督が行われているため、どの大学でも一定水準以上の教育を受けられます。また、安全で多様性を重視する社会環境も留学生に好評です。
留学生は大学卒業後、ニュージーランドに住むことはできますか?
NZQA認定の大学で所定の学位を取得した場合、ポストスタディーワークビザ(Post Study Work Visa)の申請が可能です。取得した学位のレベルとニュージーランドでの就学期間に応じて、最長3年間のワークビザが取得できます。ビザ条件は変更される場合がありますので、最新情報をImmigration New Zealand(移民局)の公式サイトでご確認ください。
学生生活を送りながらニュージーランドで働くことはできますか?
学生ビザを取得した留学生は、1年間で120単位以上を取得できるフルタイムプログラムに在籍している場合、授業期間中は週20時間までのアルバイトが認められています。学期休暇中はフルタイムで就労できる場合もあります。
ニュージーランドは留学生にとって安全な環境ですか?
ニュージーランドは多様性を重視する社会で、世界的にも治安が良い国のひとつです。留学生に対してもフレンドリーで温かい雰囲気があり、大学のサポート体制も充実しています。
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